『和紙布カットソー』天然素材の着心地を楽しむ、大人のための1枚

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暑さが厳しい季節の定番、TシャツStyle。
この夏、hadaeが提案するのが、『和紙布』を用いたカットソーです。
サラりとした肌触りと綿の1/3と言われる軽量の『和紙布』は、夏に最適な素材としても注目を集めています。

和紙布と言っても、和紙をそのまま用いたのではなく、糸に加工したものを一般的なカットソーと同様に編み、生地に仕立てたもの。綿やリネンと同等の耐久性もあり、洗濯を重ねてもコットンやリネンに比べ毛羽立ちが少なく、肌に優しく、風合いも損なわれにくい生地です。

『和紙布カットソー』で使用している生地は、東京墨田区の繊維メーカー『株式会社 和興』が開発した『WASHI-TECH(ワシテック)』。和紙の天然由来の「調湿性」「抗菌・消臭」「UVカット」など機能的な特性と環境負荷の低さに注目し開発されました。

他の和紙素材の生地が綿や化学繊維等と混紡されることが多いなか、この生地は、和紙の特性を余すところなく活かすために、和紙糸100%で編まれています。

和紙布の機能性や、毛羽立ちが少ない優しい肌触り、その特別な素材感に、リピーターの方が多い『和紙布』
ぜひ夏のカットソーでその良さを体験してください。

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和紙布カットソーの特徴

デザイン

  • ・トレンドを意識した、子供すぎない「大人のゆったりめサイズ」
  • ・1枚で着映えのする、独特なニュアンスを持つ『和紙布』を使用
  • ・差の出にくいTシャツStyleを、ON /OFFキレイめな印象に格上げ

素材・生地

  • ・さらっとした肌触り。毛羽立ちが少なく、肌にも優しい
  • ・生地、染色、縫製まで、全て国内生産。和紙糸100%の希少性にも注目
  • ・化学処理フリー。天然素材の力で「調湿性」「抗菌・消臭」「UVカット」を実現

TシャツStyleを格上げする、『和紙布』の特別な素材感

古くて新しい天然素材『和紙布カットソー』


夏の定番のTシャツStyle。

個性を出すには、ロゴやイラストなど、グラフィックTシャツを選ぶしかありません。
もしくは、スーピマ綿、ギザ綿、新疆綿、シーアイランド綿など高品質とされるコットンを選ぶなど素材で差をつける方法もありますが、コットン素材の域に留まります。

何か新しさを感じるTシャツを1枚加えたい。そんな方へのhadaeの提案が、この『和紙布カットソー』です。

和紙布の独特なニュアンスを活かした着こなしに

サラリとして、どこかリネンにも似たドライな和紙生地の表情は、夏にぴったりの涼やかさ。

和紙生地ならではのシャリ感を持ちながら、肌触りはスムーズ。コットンやリネンとは違う表情を持ちながら、そのどちらの良さも取り入れたような風合いを持っています。

独特なニュアンスを持つ『和紙布』ならではの、ひと味違った個性のある着こなしを実現できます。

和紙布自体まだ生産も少なく、今回のカットソーも各色100着程度の限定生産。
その希少性にも注目してほしい1枚です。

大人のシンプルに似合う、無地のデザイン

ロゴやイラストなど、コマーシャル性を感じさせるTシャツは、着用シーンの配慮が必要になることも。
特にファッションにこだわる人々にとって、Tシャツは無地が当然となっているようです。

そうした流れを受け、この『和紙布カットソー』のデザインには、無地をセレクトしました。

和紙布の持つ独特の風合いを活かした、大人のTシャツスタイルを楽しんでください。

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ON・OFFどちらも決まる、大人のための旬のシルエット

トレンドを意識したゆったりシルエット

今っぽさを感じるリラックス・シルエット

極端なオーバーサイズではなく、適度にゆとりのあるシルエットを採用。子供っぽくならず、大人の今っぽさを表現できる着こなしに。

少しゆとりを持たせたことで、ジャストサイズよりも、抜け感のあるリラックスした雰囲気を出しています。

子供っぽくならない大人のタックイン

大人のタックイン・スタイルに最適

余裕を持たせたフォルムだから、タックイン・スタイルも決まります。
トレンドではあるものの、サイズがジャストすぎたり、大きすぎると、子供っぽさが出てしまうタックイン。

この『和紙布カットソー』なら、タックインすれば、品のある、大人のキレイめな表情に。

TシャツStyleを格上げするシルエットに仕上げています。

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毛羽立ちの少ない優しい肌触りと、軽ろやかな着心地

『和紙布カットソー』のドライな生地感


和紙布の特徴は、そのドライな肌触り。

とはいえ、硬さを感じさせるものではなく、サラッとした着心地を実現します。
その秘密は、和紙繊維ならではの毛羽立ちの少なさ。コットンなどに比べ、洗濯を重ねても毛羽が立ちにくく、見た目はもちろん、肌への低刺激性から、敏感肌の方にもおすすめの素材です。

コットンやリネンの1/3の軽さ

和紙布はコットンやリネンに比べて軽く、綿糸に比べ和紙糸は1/3の軽さ。生地にほどよく厚みを出しても、同等のコットンやリネンのような重みを感じません。

夏は着衣が汗を吸い、どうしても重くなりがち。重くてまとわりつく着衣は不快のひと言。

和紙布には速乾性もあり、夏のお悩みにも対応できる和紙布のカットソーは、この季節にぜひ着て欲しい1着です。

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化学処理フリー。天然素材の力で夏に欲しい機能が満載

化学処理フリーで高機能

『和紙布カットソー』に使用した生地『WASHI-TECH』は、「調湿性」「抗菌・消臭作用」「UVカット」といった効果を持ちます。

それらは全て、和紙の持つ天然の力。化学的な処理で機能を付加するのではなく、和紙の持つポテンシャルを引き出した100%の天然素材です。

1.調湿効果

『WASHI-TECH』には、湿度を調整する働きがあります。ほどよく水分を保持し、水分が多ければ放出、少なければ保ち、長時間の着用していても、過度に乾燥することなく、肌をしっかりと保湿してくれます。

暑い季節は、汗をかくことも多く、こうした調湿機能がなければ、生地と肌の間がムレてしまいがちに。
特に汗には脂分も含まれますが、「あぶらとり紙」と同じ繊維の和紙布は脂分も吸収し、夏の肌を快適に保ってくれます。

まさに夏のカットソーに、うってつけの機能です。

※調湿効果の実験データ…綿と和紙の生地を乾燥させ質量を測定。高温多湿状態に24時間放置した後、標準状態に24時間放置。放置後の各質量を測定し、水分量を検証しました。

検査機関:一般社団法人 ニッセンケン品質評価センター 東京事業所

2.抗菌・防臭効果

汗を吸ってくれたとしても、長時間着用時に臭いが発生してしまっては困りもの。
その点、『WASHI-TECH』には天然由来の抗菌・防臭効果が期待できます。
化学薬品等を使用した抗菌加工を一切行わず、和紙布は機能試験で綿の8倍もの抗菌作用が確認されています。これも多孔質なマニラ麻を原料とする和紙本来の力です。

まさに夏のカットソーに、うってつけの機能です。

※抗菌作用持続性の実験データ…綿と和紙の生地に黄色ぶどう球菌を注入し、初期濃度を測定。10回洗濯した後の菌生存率を測定し、抗菌活性値を検証しました。

検査機関:一般社団法人 ニッセンケン品質評価センター 東京事業所

3.UVカット効果

夏の日差しで困るのは、紫外線。シミやシワなどの美容だけでなく、免疫の低下や皮膚がんの要因になるなど健康面からも紫外線対策はとても重要です。
紫外線対策は、今や男女問わず夏の重要課題。男性でも日焼け止めなどの対策をされる方も増えています。

顔や手の対策をしても、体の紫外線対策は日焼け止めクリームを全身に塗るわけにもいかず、見落とされがち。特にコットンやリネンは紫外線の透過率が高く、UVカットするには化学的な処理が必要となります。
その点『WASHI-TECH』はUVカットも科学処理なしで実現。

繊維の原材となるマニラ麻の樹皮には、紫外線をブロックする力があり、UV試験でも紫外線を89.2%カットする結果が出ています。

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環境負荷の軽減と、日本のものづくりの継承を目指して

マニラ麻の繊維

環境負荷を軽減する和紙布

「WASHI-TECH」の糸は、和紙の原材料である“マニラ麻”を使用。マニラ麻は多年草で、農薬をほとんど使用せず、伐採しても2〜3年で再生を繰り返す、環境負荷の少ない素材です。

「WASHI-TECH」の服は土に埋めると、微生物による生分解が始まり、完全に土に還ることができます。

和紙布の製造工程

歴史のある繊維『和紙布』

もともと和紙布(紙布)は、紙といえば和紙がメインだった日本において、古くから用いられてきた生地でした。
紙が「木材パルプ」を用いた洋紙に変わり、繊維が安価な「化学繊維」に置き換わる中、手間のかかる和紙布は、いつの間にか失われた生地となってしまいました。

和紙布の工程は、和紙を細長い帯状に切り、それを「こより」のように撚って糸とし、生地に仕立てます。
1作業ひと作業に職人の知識と技術が必要かつ、手間のかかる生地です。

「手間」よりも「資源」を大切にした江戸時代などは、奉書などに使用された和紙を和紙糸に再生し、和紙布が作られることもあったようです。まさに和紙布は循環型の生地だったのです。

日本の縫製工場で縫われた製品

日本のものづくりの継承を目指して

「WASHI-TECH」を開発したのは、1929年創業と100年近い歴史を持つ東京・両国の『株式会社 和興』。カットソーの縫製業を中心とした同社が、和紙の歴史と天然の機能性に注目し、現代的な技術を取り入れて生み出したものです。

いまや国内生産のアパレル商材は、全体の3%

〝衣服の自給率〟の低さへの危惧もあり、日本のアパレルの「素材」「加工」「縫製」技術の継承を、着る人のニーズにマッチさせた製品で実現したいとの想いもあったのだそう。

同様のコンセプトで展開するhadaeも、その想いに共感し、今回のコラボレーションが実現しました。

『和紙布カットソー』は4色展開ですが、染色加工も東京・向島の『株式会社 川合染工場』に依頼。素材から加工、縫製に至るまで国産にこだわっています。

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大人の着こなしに似合う、アースカラーの4色展開

アースカラーの4色展開

『和紙布カットソー』は4色を用意。いずれも優しく、落ち着いた色味のアースカラーを採用しています。色合わせもしやすく、こなれ感も出るアースカラーなら、上品な大人のTシャツStyleが実現できます。

和紙にちなみ、日本の伝統色をモチーフにしたカラー展開です。

キナリ    kinari  生成
アマイロ  Amairo  亜麻色
キガラ    Kigara  黄枯茶
スミクロ  Sumikuro  炭黒

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【サイズ表】 サイズ表記について

サイズ着丈胸回り胴回り肩幅袖丈
M691021024723
L711101104924
※サイズの数字は全てcm表記です。
※サイズには若干の個体差があることもございますのでご了承くださいませ。

【スペック】

品番TW3200WK
品名和紙布カットソー(半袖)
カラー4色
kinari 生成/Sumikuro 炭黒/Amairo 亜麻色/Kigara 黄枯茶
生地和紙布(ニット)
素材分類外繊維(和紙)100%
シルエットゆったり
生産国日本

【お手入れ方法】

*素材の特性上、洗濯時に多少縮む可能性があります。
*移染の恐れがあるため白物と色物は分けて洗ってください。
*タンブラー乾燥はお避けください。
*蛍光増白剤の使用はお控えください。
*汗をかいたり、濡れたままの状態で長時間放置しないでください。
*洗濯後は陰干しをしてください。
*アイロンはあて布を使用してください。

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快適・リラックス・体想い hadae(ハダエ)

私たちhadae(ハダエ)は・・・

「快適・リラックス・体想い」をコンセプトに、肌に優しいアイテムを作り続ける香川県三豊市のシャツブランドです。
日本の伝統的な良い素材を使用し、日本国内で丁寧に縫製。メイドインジャパンにふさわしいアイテムを展開しています。
肌に触れて気持ちいい、本物の心地よさをあなたにお届けします。