自社工場・荻田縫製研究所

荻田縫製研究所外観

“ものづくり”への情熱

もともと香川県では繊維などの工業が盛んで多くの工場がありましたが、コストばかり注目され生産拠点の多くが海外に移っていった背景から、近年では縮小や廃業を余儀なくされる工場が少なくありません。
私たちも2002年に自社での国内製造を止めざるをえませんでしたが、"ものづくり"への強い気持ちを捨て去ることができず、三豊市の本社工場にて2010年に生産を再稼働しました。

本当にいいものを届けたい

大量消費型から少量選択型ライフスタイルに変わりゆくなか、本当に価値のある物を見定め、快適で上質感を与えてくれるアイテムに注目が集まっています。
自分たち、そしてお客様が本当に納得できる商品を安定的につくり続けていくためには、全てのメンバーが熟練した技術を身につけることが欠かせません。
社員全員が一丸となり培ってきた技術を元に、国産だからこそ出来る価値のある商品を生産し続けています。

生産工程

生地の裁断

①生地の裁断
パターンの確認、マーキング(型入れ)、延反、裁断、パーツ仕分け製品洗い等は、洗い後の縮率も考慮しパターンを作成。

縫製

②縫製
ロットNoごとに各パーツを縫製し組立てラインにて1着を作り上る。

アイロン

③アイロン

検品

④検品

仕上げ

⑤仕上げ

製品化

⑤製品化
ていねいにつくりあげた一品一品を整えた後は、感謝の気持ちをこめて皆さまのもとへお届けします。